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「設計と連動する歩行者行動シミュレーションシステムに関する研究」のための企画調査

研究課題

研究課題/領域番号 15636014
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分企画調査
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関早稲田大学

研究代表者

渡辺 仁史  早稲田大学, 理工学部, 教授 (40063804)

研究分担者 林田 和人  早稲田大学, 理工学総合研究センター, 専任講師 (10277759)
位寄 和久  熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 教授 (00244103)
渡辺 俊  筑波大学, 社会工学系, 助教授 (60212320)
佐野 友紀  早稲田大学, 人間科学部, 講師 (70305556)
木村 謙  早稲田大学, 理工学総合研究センター, 専任講師 (10277824)
研究期間 (年度) 2003
研究課題ステータス 完了 (2003年度)
配分額 *注記
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2003年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
キーワード行動特性 / 行動モデル / 群衆流動 / マルチエージェント / シミュレーション / データ / 評価
研究概要

現在の歩行者行動シミュレーションには、人間行動の再現性の欠如、設計作業との分離、設計ごとの実施という欠点がある。そこで本研究では、行動モデルや行動シミュレーションに関連する既往研究の収集・整理などを通して、「設計と連動する歩行者シミュレーションシステム」を実現するための問題点を明らかにした。
以下の3点が、その具体的内容である。
1)まず、行動モデルや行動シミュレーションに関連するキーワードの選定を行った。この選定キーワードに従って、建築学会・都市計画学会他で発表されてきた査読付き論文・シンポジウム報告・大会梗概などの中から、キーワードに合致する既往研究論文を収集し、キーワード別に分類した。また、これら合計1000編余りの論文をpdf化し、デジタルアーカイブとして集積し、データベース化を行った。
2)上記のデジタルアーカイブから、「人間行動シミュレーションのための行動データ」に関係する成果を改めて参照し直すことから、研究の蓄積を明らかにし、その問題点および今後の可能性について考察を行った。
3)上記のデジタルアーカイブから、「人間行動シミュレーション」、特に「行動モデル」に関係する全ての成果を改めて参照し直すことで、研究の蓄積を明らかにするとともに、全体としての問題点および今後の可能性について考察を行った。

報告書

(1件)
  • 2003 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 渡辺俊: "人間行動シミュレーション研究の体系化に関する研究"日本建築学会第26回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集. 145-148 (2003)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書
  • [文献書誌] 佐野友紀: "人間行動シミュレーションのための行動データの体系化"日本建築学会関東支部研究報告集II. 5-9 (2004)

    • 関連する報告書
      2003 実績報告書

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公開日: 2003-04-01   更新日: 2016-04-21  

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