研究課題/領域番号 |
15653046
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
林 安紀子 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (70238096)
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研究分担者 |
橋本 創一 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (10292997)
大伴 潔 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (30213789)
池田 一成 東京学芸大学, 教育学部, 助教授 (50293006)
菅野 敦 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10211187)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
2004年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2003年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 情報リテラシー / 発達障害 / 乳幼児 / コンピュータ / 発達 / 心拍 |
研究概要 |
本研究では、はじめて情報機器に接する乳幼児が、どのように情報機器と関わりをもって情報リテラシーを発達させていくのかについて明らかにし、その発達に及ぼす障害の影響、及び発達支援方法について検討することを目的とした。具体的には、コンピュータという情報機器に関して健常乳幼児を対象に以下の要因について実験的に調べた。 1)乳児のコンピュータへの「興味」の発達について コンピュータ機器及びモニター映像に対する乳児の視線方向や注視時間、及び上肢の動きをビデオ録画し、分析した。条件の変数として、モニター上の視覚刺激の形状、色、動き、聴覚刺激の随伴性を設定した。 2)幼児のコンピュータ「操作」の発達について 2〜5歳児を対象とし、自由場面(コンピュータに自由にさわらせる)の観察の後、マウス及びキーボードの操作を、モニター上の画像の動きと関連させるソフトを作成し、対象児が操作を試行錯誤する段階や、他者のモデルを模倣する段階について観察した。ゲームソフトにおける各課題の反応時間、正反応率、及びビデオ録画による、対象児の表情や行動を分析した。 1)・2)とも、対象乳幼児の発達検査を実施し、対象児の認知発達レベルと結果との関連や、日常生活における情報機器との接触経験との関連を検討した。 結果は、分析中であり、公表にはいたっていない。ただし、研究の本研究の予備的研究である、乳児の音声に対する反応や、ゲームソフト開発、障害児・者の認知発達に関する基礎研究成果の一部について公表した。
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