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米国におけるキャラクター・エデュケーションを活用した生活科の学習開発

研究課題

研究課題/領域番号 15653074
研究種目

萌芽研究

配分区分補助金
研究分野 教科教育学
研究機関広島大学

研究代表者

朝倉 淳  広島大学, 大学院・教育学研究科, 助教授 (70304384)

研究期間 (年度) 2003 – 2004
研究課題ステータス 完了 (2004年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
2004年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
2003年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード生活科 / 授業研究 / 学習開発 / キャラクターエデュケーション / 自分自身への気付き / 道徳 / キャラクター・エデュケーション / 自己認識 / 社会科 / 道徳教育
研究概要

本研究の目的は,米国ノースカロライナ(North Carolina)州におけるキャラクターエデュケーション(Character Education)の理論と実践状況を明らかにし,これを参考にして,生活科教育における「自分自身への気付き」を内容とする学習プログラムを構成することである。研究は,以下の方法で実施した。
インターネット等をもちいた文献検索や関係学会への参加等による文献資料の収集
生活科教育における「自分自身への気付き」を内容とする学習材の素案の作成
米国ノーメカロライナ州におけるキャラクターエデュケーションの実践状況の調査・分析
日本,米国におけるキャラクターエデュケーションに関する授業の実施
日米の授業実践の比較検討
キャラクターエデュケーションについて関係学会で発表及び論文の投稿
生活科教育における「自分自身への気付き」を内容とする学習プログラムの提案
その成果は次の3点である。
(1)日米の子どもの思考の違いを実証的に示し,その背景を考察したこと。
(2)生活科における「自分自身に関する気付き」の内容の枠組みを示したこと。
(3)「自分自身への気付き」を主な内容とする学習プログラム例を示したこと。

報告書

(2件)
  • 2004 実績報告書
  • 2003 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2005

すべて 雑誌論文 (1件) 図書 (1件)

  • [雑誌論文] 我が国における道徳の時間の特性と課題に関する一考察-米国キャラクターエデュケーションとの比較研究として-2005

    • 著者名/発表者名
      朝倉 淳
    • 雑誌名

      道徳教育方法研究 10

      ページ: 1-10

    • 関連する報告書
      2004 実績報告書
  • [図書] 米国におけるキャラクターエデュケーションを活用した生活科の学習開発2005

    • 著者名/発表者名
      朝倉 淳
    • 総ページ数
      28
    • 出版者
      デルタプリント
    • 関連する報告書
      2004 実績報告書

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公開日: 2003-04-01   更新日: 2016-04-21  

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