研究課題/領域番号 |
15700398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
大橋 奈希左 (窪田 奈希左) 上越教育大学, 学校教育学部, 講師 (90283043)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2005
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研究課題ステータス |
完了 (2005年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
2005年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2004年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2003年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 高齢者の運動 / 地域の指導システム / 仲間との交流 |
研究概要 |
本年度は、1年目の地域の現状調査をもとにして、2年目に作成した「仲間との交流を目指す高齢者のための運動プログラム」を研究成果として、実施、公開することになった。 このプログラムの特徴は、以下の2点である。 1従来から行われてきた転倒予防のための筋力トレーニング・生活習慣病予防のための有酸素運動を「仲間との交流」という視点からシステム化したこと 2認知症予防のための学習療法を運動するプログラムとして提示したこと 今回作成し、システムした運動プログラム(60分×10回)は、本年度上越教育大学公開講座「中・高齢者のためのやさしい運動教室」において、実施された。<上越タイムス2005.6.6> また、そのうちの一部は、上越市ずっとずっと元気運動〜おまんたいっしょにやろっさ〜として、採用された。<新潟日報2005.9.22.><JCV上越ケーブルテレビジョンにて放映中> その内容の指導方法とその展開については、上越市主催の上越市運動推進委員の「指導のための講習会において披露するとともに、ビデオを作成、普及に努めることとなった。 本年度当初は、評価法の検討を目標としていたが、実施と普及を計画以上に進めることとなり、取り組めなかったことから、今後の課題として残されることとなった。
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