研究課題/領域番号 |
15790387
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
末松 延裕 九大, 生体防御医学研究所, 助手 (10346851)
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研究期間 (年度) |
2003 – 2004
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研究課題ステータス |
完了 (2004年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2004年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
2003年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 内皮前駆細胞 / 心不全 / 遺伝子導入 / 再生医療 / GFP |
研究概要 |
研究初年度は内皮細胞移植のための基礎実験を行った。 (1)蛍光色素(2',7'-dichlorofluorescin diacetate)を用いた細胞内酸化ストレス産生測定系を確立した。培養心筋細胞において炎症性サイトカインであるtumor necrosis factor-αが酸化ストレス産生を亢進し、心筋細胞機能を障害していることを見いだした。(論文発表済み) (2)マウス骨髄、脾臓から単核球成分を分離し、さらに内皮前駆細胞を分離する方法を確立した。 (3)内皮前駆細胞の培養系を確立した。さらに、GFPをマーカーとしてリポフェクション法あるいはエレクトロポレーション法による遺伝子導入を行い、導入・発現効率の評価を行った。その結果、本研究ではリポフェクション法を採択することにした。 (4)マウスのin vivoにおける心機能評価のため、心エコー法、ミラー・カテーテルによる心内圧測定法を確立した。
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