研究課題/領域番号 |
15F15405
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 外国 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
橋爪 誠 九州大学, 医学研究院, 教授 (90198664)
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研究分担者 |
CHO BYUNGHYUN 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 外国人特別研究員
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研究期間 (年度) |
2015-11-09 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2017年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
2016年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
2015年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | Surgical navigation / fibrous dysplasia / 臨床応用の実施 / フィードバックの改善 / 倫理委員会 / 研究計画の具体化 / 臨床研究 / 国際協力 |
研究実績の概要 |
本研究にあたり、頭頸部領域における顔面の線維線維性骨異形成症に対する低侵襲な手術ナビケーションシステムを開発し、ラボでの模型レベルから臨床にすぐ導入できるものまで結果を達成した。 術ナビゲーションシステムの画面でドリル先端の位置を確認せずともナビゲーション情報をリアルタイムに得ることでより正確で安全な術前計画通りの手術を行うことができ、有用性を実証することに意義があった。術終了後、本方法を応用した5例の定量的術後評価を行った。術前後のCTデータを用いて関心領域における切除予定容積と実際の切除容積を算出した。切除予定容積に対する実際の切除した容積の割合を3D切除率と定義して算出した結果、切除予定容積は3109mm3から19779mm3で、平均は8114.9mm3であった。3D切除率は50.6%から87.7%で平均は63.9%であった。 精度評価、実現のためのCTデータから3Dプリンターモデルを作製し、本ナビゲーションの誤差の評価にとって十分な精度を有するか確認し、術前に練習・トレーニングができることで術中には直感的にわかるディスプレー技術を用いることにより、安全に誘導できリニアに手術計画を再現ができた。また、この手術は一的大量生産的盲目的アプローチでは行えず、1症例1症例各々症例に応じた、いわばオーダーメイドの手術であった。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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