研究課題/領域番号 |
15H01681
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
中尾 彰宏 東京大学, 大学院情報学環, 教授 (60401238)
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研究分担者 |
杜 平 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 特任講師 (10462912)
山本 周 東京大学, 大学院情報学環・学際情報学府, 特任助教 (10590317)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
39,000千円 (直接経費: 30,000千円、間接経費: 9,000千円)
2017年度: 10,790千円 (直接経費: 8,300千円、間接経費: 2,490千円)
2016年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2015年度: 16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
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キーワード | SDN / Network Slicing / NFV / MVNO / 仮想ネットワーク / MEC / ネットワークセキュリティ / アプリケーション同定 / プログラマブルネットワーク / トラヒック制御 / SDN NFV / エッジコンピューティング / ソフトウェア化 / 機械学習 / ネットワーク仮想化 / ネットワーク / 先進的通信 / 移動体通信 / インターネット高度化 / 情報通信工学 / Mobile Edge Computing / モバイルネットワーク / Quality of Service / Quality of Service (QoS) / トラフィック制御 |
研究成果の概要 |
アプリケーション・デバイス毎のスライス構築とSDN/NFV技術により、きめの細かいQoS制御と網内機能を導入する「アプリケーション・デバイス特化型次世代MVNO基盤の提案とその有効性を実ネットワークにおける実証実験を遂行した。(1) トラフィックから確実にアプリケーション・デバイスを特定しQoS制御を行う基盤技術、(2)網内ネットワーク機能により資源の少ないモバイル端末の利用を高度化するエッジコンピューティング応用技術、(3)オペレータと利用者の両方が限られた帯域を最適に利用可能とする帯域制御を実現した。学術論文、実証実験を計画通り遂行し、最終年度で商用化の技術移転など十分な成果が得られた。
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