研究課題/領域番号 |
15H01686
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マルチメディア・データベース
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
越前 功 国立情報学研究所, 情報社会相関研究系, 教授 (30462188)
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研究分担者 |
馬場口 登 大阪大学, 工学研究科, 教授 (30156541)
山岸 順一 国立情報学研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (70709352)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
42,250千円 (直接経費: 32,500千円、間接経費: 9,750千円)
2017年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
2016年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2015年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
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キーワード | コンテンツ流通・管理 / プライバシー / セキュリティ |
研究成果の概要 |
カメラやマイクロフォンなどのセンサの普及により,現実世界で取得した顔,音声,身体情報をバーチャル世界で無秩序に共有するプライバシー侵害が懸念されている.また,マルチメディア情報処理技術の進展により,バーチャル世界において,現実世界の任意の人間への「なりすまし」が可能になりつつある.本研究では,現実世界とバーチャル世界の境界で生じるこれらのプライバシーやセキュリティ問題を克服するために,個人の意思を反映したプライバシーコントロールおよび生体特徴を用いた「なりすまし」検知を実現するマルチメディア保護活用基盤を確立する.
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