研究課題/領域番号 |
15H01699
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
前田 太郎 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (00260521)
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研究分担者 |
古川 正紘 大阪大学, 情報科学研究科, 助教 (40621652)
安藤 英由樹 大阪大学, 情報科学研究科, 准教授 (70447035)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
42,120千円 (直接経費: 32,400千円、間接経費: 9,720千円)
2017年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2016年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2015年度: 14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
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キーワード | 人間機能拡張 / 自己主体感 / 自己所有感 / サイボーグ / バーチャルリアリティ / 意識下応答 / 感覚伝送 / 随意操縦 / バーチャルサイボーグ / 身体機能拡張 / Ownership / Agency / 意図推定 / 動作未来予測 / 随意性 / Predictive Coding / 拡張現実 / 人工知能 / 認知科学 / ユーザーインタフェース / マルチモーダルインターフ ェース / マルチモーダルインターフェース / 仮現運動 / 自己身体像 |
研究成果の概要 |
新たに追加された人工肢体に対して自己身体を拡張する『自己身体像の変容」を確認した.さらに使用者に「変容した身体の運動」をイメージさせることで「変容した身体の運動意図」を生成させ,これを意図推定技術である「つもり制御」によって追加身体の制御入力として利用することで,「追加された身体を,既存の身体の転移イメージとしてではなく,既存身体と協調した新たな身体の運動イメージとして直観的に操ることが可能な,「自己主体感と自己所有感の共存したバーチャル身体動作の実現」について,試作されたウェアラブルロボットを用いた作業実験と心理物理実験によって検証した.
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