研究課題/領域番号 |
15H01761
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田村 良一 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (20253544)
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研究分担者 |
都甲 康至 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (90437765)
大草 孝介 九州大学, 芸術工学研究院, 助教 (30636907)
麻生 典 九州大学, 芸術工学研究院, 助教 (20708416)
古屋 繁 芝浦工業大学, デザイン工学部, 教授 (40209193)
金子 邦彦 福山大学, 工学部, 教授 (50274494)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
38,610千円 (直接経費: 29,700千円、間接経費: 8,910千円)
2017年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2016年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2015年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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キーワード | デザイン / サービス / 元気な高齢者 / QOL(生活の質) / ライフログ / サービスデザイン / ウェラブル端末 / HEMS / QOL(生活の質) / HEMS / ウェアラブル端末 |
研究成果の概要 |
本研究は,元気な高齢者のQOL向上を目的とした日常生活情報を利活用したサービスについて,大規模アンケート調査や屋内・屋外の生活履歴を計測する機器を試用したフィールド調査の実施、屋内でのセンシング技術の検討を通じて考察したものである。 その結果、アンケート調査から,世帯構造や性別の違いを考慮し,日常生活の楽しさ,不安,生きがいを目的とするサービスの提案が必要であることが考察できた。フィールド調査から,生活記録を活用したアプリケーション,生活履歴を活用した緩やかな見守りサービスへの展開の可能性が示唆された。また,RSS型センサを用いた室内位置推定アルゴリズムを構築することができた。
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