研究課題/領域番号 |
15H01786
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
鈴木 和幸 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 特任教授 (00130071)
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研究分担者 |
津本 周作 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (10251555)
伊藤 誠 筑波大学, システム情報系, 教授 (00282343)
長塚 豪己 中央大学, 理工学部, 教授 (30384738)
田中 健次 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (60197415)
横川 慎二 電気通信大学, i-パワードエネルギー・システム研究センター, 教授 (40718532)
山本 渉 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (30303027)
金 路 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (00436734)
椿 広計 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授 (30155436)
佐藤 直樹 日本医科大学, 医学部, 教授 (70291721)
横山 真弘 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), その他部局等, 助教 (40735354)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
39,260千円 (直接経費: 30,200千円、間接経費: 9,060千円)
2019年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2018年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2017年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2016年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2015年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 未然防止 / リスクモード / 故障モード / 製品安全 / 信頼性工学 / 労働安全 / 品質管理 / 信頼性 / リスク / オンラインモニタリング / ハザード |
研究成果の概要 |
予測に基づく未然防止と横断的学術としての信頼性工学の体系革新とその展開を目的に、次世代品質信頼性情報システムQRISを開発し、Top Event Mode(TEM)、リスクモード・故障モードなどの”Black Mode”に着目したStructured Risk Mode(SRiM)と “正常か否か”の”White Mode”に着目したStructured White Mode(SWiM)の両者の視点から検討を行い、未然防止の七視点を構築し、これに基づき基づき信頼性工学の新体系を確立するとともに、製品安全・労働安全・医療安全に於ける重大リスクの未然防止への展開を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究成果の“目的・機能-機能達成メカニズム-アイテム-ストレス-ハザード-故障モード(Black Mode, White Mode)-トップ事象モード(TEM)-影響”からなる未然防止七視点より、NITEの1998~2014の事故情報データベースを用いたリチウムバッテリーのSRiM辞書の作成、2012~2015の建設施工現場の労災事故の分析からの重大リスクモードの抽出、日本医療機能評価機構の医療事故データベースからの特徴・パターン抽出等、製品安全・労働安全・医療安全に於ける重大リスクの未然防止への展開を行い、これらはCOVID-19への感染未然防止へも繋がる未然防止体系でもありうる。
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