研究課題/領域番号 |
15H01844
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
小川 園子 筑波大学, 人間系, 教授 (50396610)
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研究分担者 |
坂本 浩隆 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (20363971)
高橋 阿貴 筑波大学, 人間系, 助教 (30581764)
Pavlides C 筑波大学, 人間系, 教授 (50712808)
塚原 伸治 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (90318824)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2015年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 社会行動神経回路 / エストロゲン受容体 / 思春期 / ステロイドホルモン / RNA干渉法 / 光遺伝学 / 性分化 |
研究実績の概要 |
エストロゲン受容体、アルファ(ERα)とベータ(ERβ)は、雌雄各々において、性ステロイドホルモンによる性 に特徴的な社会行動の発現制御に重要な役割を果たしている。本研究では、性ホルモンが持つ 活性作用と、形成作用に着目し、 その作用様式・機序を神経ネットワークという枠組みで理解することにより、社会性の形成と維持を司る脳 内機構の解明に迫ることを目的とした。本研究期間中には、社会行動テストの一貫としてsocial interactionにマウスが発する超音波を記録・解析する方法の確立、光遺伝学を用いた神経ネットワーク解析に必要な遺伝子改変マウスの飼育・維持、ERβを標識したトランスジェニックマウスを用いた神経組織学的解析など、基盤S採択課題の推進に寄与する成果をあげることができた。
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現在までの達成度 (段落) |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
27年度が最終年度であるため、記入しない。
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