研究課題/領域番号 |
15H02026
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
山本 裕紹 宇都宮大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00284315)
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研究分担者 |
梅田 大樹 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (70615377)
安井 武史 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (70314408)
南川 丈夫 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 講師 (10637193)
長谷 栄治 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 利用研究促進部門, 研究員 (50805512)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
41,860千円 (直接経費: 32,200千円、間接経費: 9,660千円)
2017年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2016年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2015年度: 15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
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キーワード | デュアル光コム分光法 / 共焦点顕微鏡 / 分光イメージング / 反射型結像光学系 / 施設園芸 / 水ストレス / 光周波数コム / 植物工場 / 反射型光学素子 / 応用光学・量子光工学 |
研究成果の概要 |
施設園芸の環境において,非侵襲で植物の水ストレス状態を明らかにするための光学技術を開発することを目的として,光周波数コム光源と呼ばれる超多チャンネル性を有する光源を用いて,波長を2次元空間に変換する光学系とデュアル光コム分光法を用いることで共焦点顕微鏡の同時並列化を実現するとともに,群生する葉の中の注目領域の分光イメージングを可能にする3D照明を反射型結像光学系を用いて開発した.さらに,生育葉を切り取ることなく水分状態の定量化に適した波長で照明するハンドヘルド型葉内水分センサを実現した.
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