研究課題/領域番号 |
15H02038
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木村 宏之 東北大学, 多元物質科学研究所, 教授 (50312658)
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連携研究者 |
鬼柳 亮嗣 日本原子力機構, J-PARCセンター, 研究員 (50521770)
坂倉 輝俊 東北大学, 多元物質科学研究所, 助教 (30611785)
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研究協力者 |
野田 幸男 東北大学, 多元物質科学研究所, 名誉教授 (80127274)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
27,040千円 (直接経費: 20,800千円、間接経費: 6,240千円)
2017年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2016年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2015年度: 18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
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キーワード | 電子密度解析 / 結晶・磁気構造解析 / X線・放射光・中性子回折 / 超精密結晶構造解析 / 電荷密度解析 / マルチフェロイクス / 高温超伝導体 / 超精密構造解析 / 価電子イメージング / 共鳴軟X線散乱 / X線・放射光・中性子 / X線・放射光 |
研究成果の概要 |
物性発現を担っている物質中の価電子について,その空間分布を実験的に可視化することが本研究の目的であった.そのための手段として,放射光・X線・中性子という量子ビームを用いた超精密結晶構造解析の実験手法とデータ解析手法を飛躍的に発展させた.これにより,今まで同手法では捉えられなかった価電子の異方的な空間分布を可視化することに成功した.この成果は物性研究分野のみならず,結晶学分野にも大きなインパクトを与えた.
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