研究課題/領域番号 |
15H02189
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体関連化学
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研究機関 | 国立研究開発法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
小宮山 眞 国立研究開発法人物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, NIMS招聘研究員 (50133096)
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研究分担者 |
須磨岡 淳 東京工科大学, 工学部, 教授 (10280934)
徐 岩 宮崎大学, 医学部, 教授 (40506763)
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連携研究者 |
鴫 成実 物質・材料研究機構, 国際ナノアーキテクトニクス研究拠点, NIMS特別研究員 (00396780)
田仲 真紀子 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 助教 (90397703)
Rajendran Arivazhagan 京都大学, エネルギー理工学研究所, 講師 (90723122)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)
2017年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2016年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2015年度: 18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
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キーワード | ゲノム / PNA / インベージョン / ゲノム断片分離 / エピゲノム / DNA結合タンパク質 / DNAメチル化 / テロメア / DNA損傷 |
研究成果の概要 |
我々が既に開発したスーパー制限酵素に、さらにアフィニティー分離能を付加し、第2世代のスーパー制限酵素を構築した。スーパー制限酵素の構成成分であるPNAにビオチンを付加することで、31億塩基対あるヒトゲノムから、数千塩基対の所定のDNA断片を高純度かつ高収率に抽出することに成功した。さらに、このビオチン修飾PNAとS1ヌクレアーゼを組み合わせることで、ワンポットでのヒトゲノムからの所定DNA断片抽出にも成功した。
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