研究課題/領域番号 |
15H02203
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デバイス関連化学
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
城戸 淳二 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 教授 (50214838)
|
研究分担者 |
千葉 貴之 山形大学, 有機材料システム研究推進本部, 研究員 (20751811)
夫 勇進 山形大学, 大学院有機材料システム研究科, 准教授 (00350489)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
44,070千円 (直接経費: 33,900千円、間接経費: 10,170千円)
2017年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2015年度: 33,670千円 (直接経費: 25,900千円、間接経費: 7,770千円)
|
キーワード | 有機LED / 有機無機ハイブリッド / 量子ドット / ペロブスカイト / 有機-無機ハイブリッドデバイス / ハロゲン化鉛系ペロブスカイト / 有機-無機ハイブリッドデイバス / 有機-無機ハイブリッド / 有機EL / 無機ナノ粒子 |
研究成果の概要 |
ハロゲン化鉛ペロブスカイト量子ドットCsPbX3 (X = Cl, Br, I)は、高い発光量子収率と半値幅の狭い発光スペクトルを示すことから、次世代型LEDへの応用が期待されている。本研究では、ペロブスカイト量子ドットにおける発光量子収率の低下要因となるアニオン欠陥の制御手法の確立を目指し、ハロゲンアニオン含有アンモニウム塩を用いた配位子交換と低い誘電率を有するエステル溶媒による洗浄を実施した。ペロブスカイト量子ドットの界面および化学組成を精密に制御することで、駆動電圧2.6 Vおよび外部発光量子効率8.7%を示す世界最高水準の高性能緑色ペロブスカイト量子ドットLEDの開発に成功した。
|