研究課題/領域番号 |
15H02226
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
新井 史人 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (90221051)
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研究分担者 |
魚住 信之 東北大学, 工学研究科, 教授 (40223515)
丸山 央峰 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (60377843)
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連携研究者 |
丸山 央峰 名古屋大学, 大学院工学研究科, 准教授 (60377843)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2017年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2016年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2015年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
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キーワード | マイクロ・ナノデバイス / 超精密計測 / ナノバイオ / 機械力学・制御 / バイオ関連機器 / 藍藻 / 力計測 / 光ピンセット |
研究成果の概要 |
藍藻(Synechocystis sp. strain PCC6803)への外部刺激に対する細胞応答を計測するためのオンチップ細胞計測基盤を確立した.微細加工技術を用いて,マイクロ流体チップに,細胞を変形する加圧プローブと力計測用センサプローブを有するマイクロ・ナノロボットを組み込み,プローブの位置制御および力計測を安定に行うことが可能となった.このシステムを用いて,異なる浸透圧条件に置かれた藍藻の正常株と機械刺激受容性チャネルの遺伝子不活化株に対して浸透圧条件の違いで,細胞サイズと硬さの指標である等価ヤング率を評価した.浸透圧の変化に対する機械刺激受容性チャネルの役割を明らかにした.
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