研究課題/領域番号 |
15H02232
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
堀 洋一 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 教授 (50165578)
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研究分担者 |
藤本 博志 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (20313033)
居村 岳広 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任講師 (30596193)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2017年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2016年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | 電気自動車 / ワイヤレス給電 / 走行中給電 / モーション制御 / エネルギー効率化 |
研究成果の概要 |
本研究は,走行中の電気自動車にワイヤレス給電を行うシステムとして,磁界共振結合方式を基本とし,地上設備を簡単にする実用的な方策の開発を行った。具体的な項目として,1. エネルギーマネジメント技術に関する研究,2. コンデンサレス・フェライトレスに関する研究,3. 過渡現象を考慮したシステム設計,4. 磁界共振結合通信とセンサ利用,5. 漏洩電磁波低減技術の開発,6. 地上側施設の簡易化の6つにおいて大きな成果を得た。柏キャンパスの走行中ワイヤレス給電設備は学内外の大きな反響を呼び,学会の公開委員会や講習会などを通じ,電池に頼る電気自動車の未来は間違いであることを社会に情報発信した。
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