研究課題/領域番号 |
15H02233
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
佐藤 敏郎 信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (50283239)
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連携研究者 |
舟木 剛 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (20263220)
曽根原 誠 信州大学, 学術研究院工学系, 准教授 (30456496)
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研究協力者 |
村上 泰 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (90219907)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
40,950千円 (直接経費: 31,500千円、間接経費: 9,450千円)
2017年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2016年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2015年度: 23,530千円 (直接経費: 18,100千円、間接経費: 5,430千円)
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キーワード | パワーエレクトロニクス / SiC/GaNパワーデバイス / DC-DCコンバータ / リアクトル/トランス / 鉄心材料 / コンポジット / リアクトル・トランス / 鉄系メタルコンポジット鉄心材料 |
研究成果の概要 |
SiC/GaNパワーデバイス高周波DC-DCコンバータのボトルネック課題である高周波鉄心材料の低損失化・高耐熱化の実現を目的に、鉄系メタルコンポジットバルク鉄心の研究開発とMHzスイッチングDC-DCコンバータへの実装試験を行った。熱酸化膜付き2.6μmサイズFe系アモルファス磁性粉末/エポキシコンポジット鉄心はベンチマークであるNi-Znフェライトの1/3以下のMHz鉄損を有し、定格出力120WのGaNパワーデバイスMHzスイッチングLLC共振絶縁型DC-DCコンバータへの実装試験によって97%以上のトランス効率と鉄心の単位体積当たりの伝送電力90 W/cm3を実現できることが示された。
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