研究課題/領域番号 |
15H02236
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
桂 誠一郎 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (00401779)
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研究分担者 |
福澤 一吉 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (00156762)
吉澤 浩志 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (70318070)
板口 典弘 慶應義塾大学, 理工学部, 訪問研究員 (50706637)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,590千円 (直接経費: 34,300千円、間接経費: 10,290千円)
2017年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
2016年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
2015年度: 18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
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キーワード | 人間支援 / 抽象化理工学 / モーションコントロール / リニアモータ / 脳機能障害 |
研究成果の概要 |
本研究では、工学、神経心理学、神経内科学の密な連携の下で、高次脳機能障害の診断支援に寄与するハプティクス技術の研究を行った。力触覚の検出と呈示に関する技術は人間の動作の定量化をもたらし、状態把握に応用が可能になる。リニアモータ使用に基づくハプティック診断システム、上肢筋特性の定量計測システム等の開発を行い、精度の高い3次元スティフネスや上肢筋特性のデータ取得を可能にするなど、電気工学と神経心理学をつなぐ基盤構築につながった。
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