研究課題/領域番号 |
15H02277
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
加藤 信介 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (00142240)
|
研究分担者 |
柳 宇 工学院大学, 建築学部(公私立大学の部局等), 教授 (50370945)
永野 秀明 東京都市大学, 工学部, 講師 (50610044)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
42,770千円 (直接経費: 32,900千円、間接経費: 9,870千円)
2017年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2016年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2015年度: 26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
|
キーワード | 建築環境・設備 / 空気環境 / 建築公衆衛生 / マイクロバイオーム / 集団感染 / 遺伝子解析 / 行動観察 / エージェントシミュレーション / 遺伝子 / 社会医学 / 人間生活環境 / 流体工学 |
研究成果の概要 |
本研究は、集団内での病原物質のミクロな伝搬機構を明らかにし、建築公衆衛生の観点から、その伝搬を制御し感染防止に役立てることを目的としている。そのため、室内環境並びに人由来の、①微生物叢(Micro-Biome、マイクロバイオーム)の全遺伝子を直接解析し、病原物質の不活化の過程も考慮してその伝搬を解析し、②人の行動観察により、人の接触による病原物質の伝搬可能性を解析し、③人の行動シミュレーションにより具体的に病原物質の伝搬を予測する手法を開発する。
|