研究課題/領域番号 |
15H02311
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
金属・資源生産工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
宇田 哲也 京都大学, 工学研究科, 教授 (80312651)
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連携研究者 |
韓 東麟 京都大学, 工学研究科, 特定准教授 (40727567)
畑田 直行 京都大学, 工学研究科, 助教 (00712952)
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研究協力者 |
真嶋 正利
大谷 裕基
植野 雄大
大西 崇之
野田 陽平
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
45,240千円 (直接経費: 34,800千円、間接経費: 10,440千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2015年度: 27,950千円 (直接経費: 21,500千円、間接経費: 6,450千円)
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キーワード | 燃料電池 / セラミックスプロセス / プロトン伝導体 / プロトン伝導性酸化物 / 水素ポンプ / セラミックス / セラミックプロセス |
研究成果の概要 |
YをドープしたBaZrO3は、次世代の燃料電池に期待がかかる。一方で、電極材料との共焼結の際に、Niが拡散することが問題となっている。拡散防止法に関して研究を行った結果、現時点では、Niは焼結助剤としても機能しているため共焼結後に拡散したNiを還元処理によって、粒界に移動させ性能を回復させる方法が有望であると考えられた。また、そもそも、よく使用される20%のYがドープされたBaZrO3は、NiOと平衡しないという重要な知見も得られた。
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