研究課題/領域番号 |
15H02373
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ゲノム医科学
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
井ノ上 逸朗 国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 教授 (00192500)
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研究分担者 |
佐藤 健人 東海大学, 医学部, 准教授 (50235363)
細道 一善 金沢大学, 医学系, 准教授 (50420948)
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連携研究者 |
榎本 隆之 新潟大学, 医歯学系, 教授 (90283754)
明樂 重夫 日本医科大学, 医学部, 教授 (40231849)
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研究協力者 |
中岡 博史 国立遺伝学研究所, 総合遺伝研究系, 助教 (70611193)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)
2017年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2016年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2015年度: 22,490千円 (直接経費: 17,300千円、間接経費: 5,190千円)
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キーワード | 子宮内膜症 / アレル優位性 / エンハンサー活性 / クロマチン高次構造 / 疾患関連遺伝子 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
子宮内膜症におけるアレルに伴う遺伝子発現変化を検討している。遺伝子領域に存在していないSNPは、エンハンサー活性に影響を与える。アレルによるエンハンサー活性の違いをクロマチン3次元構造などで示すことができた。in vivo測定としてエンハンサー候補領域をGFP遺伝子の上流にクローニングし、ゼブラフィッシュ受精卵にインジェクションし、エンハンサー活性をGFP活性として検出した。疾患に関連するSNP解析からアレルに伴うエンハンサー活性の違い、in vivoでのエンハンサー活性を示すことができ、疾患遺伝子研究に大きく貢献することとなった。
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