研究課題/領域番号 |
15H02412
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
遺伝・染色体動態
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
城石 俊彦 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 教授 (90171058)
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連携研究者 |
高田 豊行 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20356257)
天野 孝紀 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (20419849)
木曽 彩子 (岡 彩子) 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 博士研究員 (80425834)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
40,170千円 (直接経費: 30,900千円、間接経費: 9,270千円)
2017年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2016年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2015年度: 14,430千円 (直接経費: 11,100千円、間接経費: 3,330千円)
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キーワード | 遺伝学 / ゲノム / 進化 / 発生制御 / 発生・分化 / 進化・分化 / マウス / 遺伝子発現制御 |
研究成果の概要 |
マウス表現型の系統差の原因となるシス制御配列上のゲノム多型を同定することを目的として、遺伝的に分化した二つの亜種由来のマウス系統を材料に研究を行った。亜種間F1個体や亜種間コンソミック系統を用いて、肝臓、精巣、成長軟骨での両亜種アレルの発現量をゲノムワイドに定量した。次に、ChIP-seq法によるクロマチン修飾部位やATAC-seq法で検出されるオープンクロマチン部位を探索し、アレル発現量との相関解析から発現量の違いの原因となるシス制御配列候補を見出した。さらに、培養細胞やマウス個体を用いたレポーター発現解析を行い、特定の遺伝子においてアレル発現量差の原因となるゲノム多型を同定した。
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