研究課題/領域番号 |
15H02558
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
心臓血管外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
澤 芳樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00243220)
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研究分担者 |
松崎 典弥 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (00419467)
宮川 繁 大阪大学, 医学系研究科, 特任教授(常勤) (70544237)
秦 広樹 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (80638198)
福嶌 五月 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医長 (80596867)
仲村 輝也 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (90511626)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
41,860千円 (直接経費: 32,200千円、間接経費: 9,660千円)
2017年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2016年度: 13,910千円 (直接経費: 10,700千円、間接経費: 3,210千円)
2015年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
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キーワード | iPS細胞 / 創薬スクリーニング / iPS由来心筋細胞 / 三次元組織 / 心毒性評価 / 心臓線維化モデル / 薬剤スクリーニングシステム / 三次元心筋組織 / 創薬 / 再生医療 / 疾患得的iPS細胞 / 三次元組織化 |
研究成果の概要 |
ヒトiPS細胞由来心筋細胞用いて、三次元心筋組織を作製し、心毒性評価を目的とした安全性検証モデルを作製した。従来、薬剤スクリーニングで用いられている単層培養した心筋細胞と比較し、特に収縮に作用する薬剤において三次元心筋組織は感度が高いことが示唆され、in vitro安全性検証モデルとして有用であることが示唆された。 さらに、ヒトiPS細胞由来心筋細胞用いて、心臓線維化モデルを作製した。本モデルは線維化刺激、抑制刺激に対して生体と類似した応答性を示しており、抗線維化薬のスクリーニングシステムとして利用できる可能性が示唆された。
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