研究課題/領域番号 |
15H02584
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
正木 治恵 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (90190339)
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研究分担者 |
石川 崇広 千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (00749426)
石橋 みゆき 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (40375853)
黒田 久美子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (20241979)
横手 幸太郎 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (20312944)
小林 一貴 千葉大学, 大学院医学研究院, 特任講師 (30400998)
河井 伸子 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50342233)
松本 啓子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 教授 (70249556)
大原 裕子 国際医療福祉大学, 成田看護学部, 准教授 (10782146)
鈴木 隆弘 千葉大学, 医学部附属病院, 准教授 (40323422)
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研究協力者 |
小池 潤
今井 正太郎
新井 さやか
山口 梨沙
田中 久美
林 弥江
山下 裕紀
坂本 明子
永田 文子
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
31,850千円 (直接経費: 24,500千円、間接経費: 7,350千円)
2018年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2017年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2016年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2015年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 高齢者ケア / 質指標 / 連携 / コーディネート機能 / ITシステム / 高齢者 / ケア継続 / 継続 |
研究成果の概要 |
超高齢社会に対応する高齢者ケアの継続・連携に関する質指標を開発し、それを具現化するシステムを構築することを目的に、日本の高齢者ケアの現状に即した継続・連携に関する質指標とそれを具現化するための看護師のコーディネート機能実践ガイドを完成させた。また、患者中心の医療・介護・健康増進を実現する情報共有システムとして開発された地域連携・情報共有アプリについて、高齢者本人の視点から評価し、その活用可能性と課題について明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で作成した高齢者ケアの継続・連携に関する質指標や、それを具現化するための看護師のコーディネート機能実践ガイドは、複数の疾患や障害を併せ持つ高齢者が、生活の場を自宅、医療施設、ケア施設等と移動しながらも、一貫した包括ケアを享受できるための一助となる。それは単に医学的な治療を継続することにとどまらず、高齢者が望む在り方・望む生活を営むためのケアの質保証となる。
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