研究課題/領域番号 |
15H02692
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報ネットワーク
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
JIANG Xiaohong 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (00345654)
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研究分担者 |
福士 将 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (50345659)
高橋 修 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 特任教授 (60381282)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2015年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | MANET / 秘密容量 / 物理層のセキュリティ / secrecy capacity / Mobile ad hoc networks / Physical layer security / MANETs / Secrecy capacity / Secrecy Capacity |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトでは,MANETの秘密容量(SC)に関して,正確なSCの分析,SC/遅延/機能停止のトレードオフ,SCの増大/最適化の3つの基本的な問題の調査を行った.セル分割されたMANETs,時間スロット化されたMANETs,そして,大規模無線ネットワークのSCを調査した.秘密機能停止確率と伝送機能停止確率のモデリング,遅延のモデリング,そして,SC,遅延,機能停止性能間の固有のトレードオフについての研究を行った.SCの最大化を目的に,リンク選択ポリシーの最適なパラメータ設定,最適なモード選択とスペクトラム分割,そして,メッセージ伝送電力とノイズ伝送電力の最適制御に関する調査を行った.
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