研究課題/領域番号 |
15H02712
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報セキュリティ
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
須崎 有康 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 主任研究員 (50357274)
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研究分担者 |
堀 洋平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エレクトロニクス・製造領域, 主任研究員 (60530368)
古原 和邦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, .情報・人間工学領域, 総括研究主幹 (70323649)
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連携研究者 |
古原 和邦 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 総括研究主幹 (70323649)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | コンピュータセキュリティ / 仮想化 / アクセス制御 / デバイス認証技術 / 仮想化技術 / サイバーエスピオナージ / PUF:物理複製困難関数 / 暗号・認証等 / 情報システム / 計算機システム |
研究成果の概要 |
USBの高性能化により、高解像度のカメラやマイクや大容量ストレージが接続可能であり、これを用いた盗聴や大容量データ窃取が可能となった。この攻撃を防ぐために個々のUSBデバイスに物理的に改竄不可能なIDを物理的困難関数(個々のIC固有の回路遅延を使った技術)で付加し、それれぞのUSBデバイスをOSの起動する前に識別・認証するハイパーバイザーを開発した。この開発により、既存のBadUSB(USBキーボードに化けて悪意のあるコマンドを入力する攻撃)が防げることを確認した。
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