研究課題/領域番号 |
15H02720
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
能勢 隆 東北大学, 工学研究科, 准教授 (90550591)
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研究分担者 |
伊藤 彰則 東北大学, 工学研究科, 教授 (70232428)
千葉 祐弥 東北大学, 工学研究科, 助教 (30780936)
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連携研究者 |
森 大毅 宇都宮大学, 大学院工学研究科, 准教授 (10302184)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
2017年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2015年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 音声対話 / 感情音声合成 / 感情認識 / 音声認識 / 感情音声コーパス / 音声対話システム / 感情音声認識 / DNN音声合成 / 雑談対話 / DNN音声認識 / 音声合成 / 感情音声 / 感情推定 / 対話意欲 / 音韻・韻律バランス文 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、「人にやさしい」対話システムを実現するため、多様な音声の認識および合成手法の改善や高度化、および対話者の状態推定手法とその利用について検討を行なった。具体的には(1)音声対話における感情利用の妥当性、および感情推定法について検討した。(2)音韻と韻律コンテキストを考慮した拡張エントロピーに基づく文選択法の提案・評価を行なった。(3)対話意欲推定のために、対話の収録・分析を行なった。(4)感情音声合成・感情音声認識・感情推定に利用可能な大規模な感情音声コーパスを構築した。(5)多様で高品質な音声合成手法として分散補償およびテーラーメイド音声合成手法を提案・評価した。
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