研究課題/領域番号 |
15H02743
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
成瀬 康 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター脳情報工学研究室, 室長 (00455453)
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研究分担者 |
横田 悠右 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター脳情報工学研究室, 研究員 (10710593)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2015年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | ウェアラブル脳波計 / GPS / 眼球運動 / 頭部運動 |
研究成果の概要 |
GPSユニットを利用した時刻同期システムを搭載したプロトタイプの脳波計の開発に成功した.GPSユニットは衛星からの正確な時間情報を受け取っていることからマイクロ秒以上のオーダーで正確な同期信号を出すことが出来る.これを利用することで,有線で接続されていなくてもマイクロ秒のオーダーでの同期を可能とした.この時刻同期システムを搭載した脳波計を複数台利用することで,複数人の脳波及び眼電位をワイヤレスでありながら高精度で同期して計測することが可能となった.そこで,対戦型テレビゲームをしているプレイヤーの脳活動を同時に計測した.その結果,試合の状況に従って変化する脳活動の計測に成功した.
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