研究課題/領域番号 |
15H02773
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
木下 賢吾 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (60332293)
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連携研究者 |
白井 剛 長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (00262890)
太田 元規 名古屋大学, 大学院情報科学研究科, 教授 (40290895)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
2017年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 低頻度変異 / タンパク質立体構造 / ホモロジーモデリング / ヒトタンパク質 / レアバリアント / 変異の意味づけ / ゲノム変異 / 蛋白質立体構構造 / バイオインフォマティクス / 蛋白質立体構造 / ヒトゲノム / 変異 |
研究成果の概要 |
最終的に、これまで開発を行ってきたシステムに関して、機能アノテーションの拡充、公開基盤の改良及び解析基盤の準備を進めながら、予定より遅れていた公開基盤としてwebサイトのリリースを行うことができた。ここでは、我々が開発を行った解析基盤を利用して変異をヒトモデル構造にマップすると共に、既知の疾患関連変異の可視化を行った。 これらのシステムでは計画にあるようにホモロジーモデリングと共に、今回新たに開発を行ったゲノム座標とタンパク質アミノ酸残基の対応付けに基づきマッピングを行った。これらの結果を解析することで、タミフルの代謝係わるタンパク質に関して、日本人特有の興味深い変異を見いだすことができた。
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