研究課題/領域番号 |
15H02778
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
廣川 佐千男 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 教授 (40126785)
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研究分担者 |
中藤 哲也 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 助教 (20253502)
中島 直樹 九州大学, 大学病院, 教授 (60325529)
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研究協力者 |
副島 秀久 済世会熊本病院, 院長
山下 貴範 九州大学, 大学病院, 助教
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | クリニカルパス / 機械学習 / テキストマイニング / Support Vector Machine / 属性選択 / 可視化 / SVM / Louvain法 / 医療情報 / 文脈 |
研究成果の概要 |
本研究では、診療活動と患者状態を組織的に記録したクリニカルパスを対象に、問題要因発見を目指し、機械学習と可視化の研究を行った。例えば長期入院患者の記録を正例、それ以外の記録を負例として機械学習を適用し、重要因子を示す特徴語や検査値を抽出し、その識別性能の評価を行った。可視化では、解釈を容易にする対話的な因子時系列展開グラフと、診療記録のテンプレート作成を支援するシステムを実現した。
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