研究課題/領域番号 |
15H02837
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
佐藤 令一 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (30235428)
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研究分担者 |
菊田 真吾 茨城大学, 農学部, 助教 (90718686)
天竺桂 弘子 東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 講師 (80434190)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | Bacillus thringiensis / Cry toxin / directed evolution / insecticide / 進化分子工学 / 殺虫性タンパク質 / 殺虫剤 / Bacillus thuringiensis / Insecticidal protein / panning / ABC transporter / 蛋白質 / ABCトランスポーター / BT殺虫性タンパク質 / 害虫防除 / Cry毒素 / ファージディスプレイ / オーガニック殺虫剤 / Bt / 環境負荷低減 / 組替え食品 / タンパク質殺虫剤 / BT |
研究成果の概要 |
Cry毒素類がABCトランスポーター分子群を広く利用しており、ABC transporterにはカドヘリン様タンパク質に比較して数千倍も高いCry毒素を助ける力があることが分かったので、「BT菌殺虫性タンパク質をABC transporterを対象にして進化させる技術を確立したなら自在に安全な殺虫剤が作れる」の発想の妥当性はさらに高まり、ABC transporterを対象とした様々なCry毒素の人工的進化モデル作りが具体的に提案できる状況になった。また、Cry毒素の進化のための変異体ライブラリー作りに必要な変異導入部位の情報が手に入り、進化分子工学の技術基盤が一層固まった。
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