研究課題/領域番号 |
15H02849
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境材料・リサイクル
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
森 隆昌 法政大学, 生命科学部, 教授 (20345929)
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研究分担者 |
佐藤根 大士 兵庫県立大学, 工学研究科, 准教授 (00583709)
椿 淳一郎 公益財団法人名古屋産業科学研究所, 研究部, 上席研究員 (50109295)
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研究協力者 |
江良 勇亮
永島 弘尭
伊藤 優
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 固液分離 / 凝集 / ケミカルフリー / 無薬注 / 電場 / 電気二重層 / スラリー / 直流電場 / 環境技術 / 粒子凝集 / クロスフロー濾過 / 分離技術 |
研究成果の概要 |
直流電場による粒子凝集効果とボイコット効果を併用した、液中微粒子のケミカルフリーな粒子凝集・濃縮・分離装置を開発した。スラリーを連続的に供給し、粒子を凝集沈降させ、連続的に清澄な上澄み液を回収することができた。直流電場による水中の粒子の凝集は、粒子周りの電気二重層が変形し、粒子間に静電的な引力が生じるために起こることを明らかにした。さらに、求心式濾過装置を開発し、ケークレスで粒子を分離・濃縮できる技術を開発した。
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