研究課題/領域番号 |
15H02854
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境リスク制御・評価
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
内藤 航 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (10357593)
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研究分担者 |
岡 敏弘 福井県立大学, 経済学部, 教授 (00231209)
小野 恭子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (90356733)
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連携研究者 |
村上 道夫 福島県立医科大学, 医学部健康リスクコミュニケーション学講座, 准教授 (50509932)
保高 徹生 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 主任研究員 (60610417)
石井 秀樹 福島大学, うつくしまふくしま未来支援センター, 特任准教授 (70613230)
黒田 佑次郎 福島県立医大, 医学部, 学内講師 (50538783)
作美 明 公益財団法人がん研究会有明病院, 放射線治療部, 研究助手 (30360556)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,950千円 (直接経費: 11,500千円、間接経費: 3,450千円)
2017年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 個人被ばく線量 / 福島原発事故 / リスクコミュニケーション / 線量予測 / 費用効果分析 / 食品基準 / 福島 / 避難地域 / 被ばくリスク / 基準値 / 費用対効果 / リスク管理 / リスク対策 / 個人線量 / 健康リスク / 除染費用 / リスク評価 / 外部被ばく / 解析・評価 / 環境政策 / 放射線 |
研究成果の概要 |
福島の地域住民や行政と連携した個人被ばく線量の実態把握、リスク対策に資する個人被ばく推定手法の開発、被ばく線量低減対策の社会経済性評価と国内外におけるリスク対策(食品基準の設定)等を分析・整理を行った。 福島の避難解除準備地域における個人被ばく線量の実測値は、ばらつきは大きいものの、当初の推定より低いことが実証された。被ばく線量低減対策の費用はチェルノブイリのそれと比較すると相当高いことがわかった。本研究により得られたエビデンスは、科学的合理性が高く社会に受容されるリスク対策の検討において、貴重な情報を提供すると考えられる。
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