研究課題/領域番号 |
15H02859
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
楊 英男 筑波大学, 生命環境系, 教授 (50561007)
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研究分担者 |
根岸 信彰 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 上級主任研究員 (90270694)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 光触媒 / 太陽光利用 / 微細藻類 / 物質循環システム / バイオエネルギー変換 / バイオガス化 / 省エネルギー / バイオエネルギー / 太陽光 / 省エネルギー技術 |
研究成果の概要 |
藻類バイオ燃料の事業化は、将来的に効率的なエネルギー確保の手段として大きな期待が持たれている。 微細藻類のバイオエネルギー生産の効率化に欠かせない藻類の回収、オイル抽出、残渣処理などバイオ燃料生産の全プロセスの実現に太陽光を直接利用できる光触媒技術の提案は世界初であり、新規光触媒の開発及びこのプロセスを用いることで、微細藻類からの油分抽出の効率化及び残渣のバイオガス変換に着目した太陽光と光触媒を組み合わせた省エネルギー型微細藻類のオイル回収及び残渣からのバイオガス生産システムの構築に向け研究を進め、低コスト高効率の藻類エネルギー回収システムの確立が可能になった。
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