研究課題/領域番号 |
15H02874
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
仲 隆介 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 教授 (10198020)
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研究分担者 |
川北 眞史 京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 教授 (20346117)
松本 裕司 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 助教 (60379071)
三村 充 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 助教 (70379072)
小山 恵美 京都工芸繊維大学, 情報工学・人間科学系, 教授 (80346121)
前 稔文 大分工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (90318171)
澤井 浩子 株式会社豊田中央研究所, その他部局等, 研究員 (60746767)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | ワークプレイス / センシング / 知識創造 / 行動センシング / 知的創造活動 / 知的生産性 |
研究成果の概要 |
コワーキングスペースで、人流センサー、環境センサーを設置して実験を行ったが、データを見える化してもその活用が進まず、見える化(データの可視化)に止めず、分かる化(データの解釈を示す)が重要であることが分かった。具体的には、人のいる状況を撮影し、その画像をモニターに映すと同時に、表情を解釈して、心理的状況や年齢を推測する仕組みを構築した。また、温湿度情報を「肌情報(肌への影響度)」として平面図に示した。このようなデータの「わかる化」が、センシングデータと活動との相互作用を活性化することを確認した。センシング情報の有効利用によりオフィス環境の知的創造活動を活性化する知見を種々得ることができた。
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