研究課題/領域番号 |
15H02875
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
脇山 真治 九州大学, 芸術工学研究院, 教授 (00315152)
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研究協力者 |
荒木 泰晴 株式会社バンリ, 代表
山田 英徳 元科学技術館, 副館長
南 大介 東宝株式会社, 映画事業室
村山 英世 記録映画保存センター, 事務局長
小野 雅史 イマジカイメージワークス, プロデューサー
松尾 悟 ナックイメージテクノロジー, シニアフェロー
大口 孝之 , 映像ジャーナリスト
市川 建美 崑プロ, 代表
竹藤 佳世 城西国際大学, 准教授
鈴木 昇 電通ライブ, シニアスーパバイザー
山口 益夫 産経映画社, 社長
中村 隆 科学技術館, 学芸員
井上 潤 渋沢史料館, 館長
木梨 恵二郎 つくば科学万博記念財団, 企画室長
栃木 章 元国立フィルムセンター, 主任研究員
岡田 一男 東京シネマ新社, 代表
山村 健一郎 サイエンス&クリエイティブ, 代表取締役
小島 太郎 ドリームスタジオ, 取締役
塩野 剛史 大阪府日本万博公園事務所, 主査
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 展示映像 / アーカイブス / マルチ映像 / 国際博覧会 / アーカイブ / デジタルアーカイブ / 博覧会 / 博物館 / 全天球映像 / 日本万国博覧会 |
研究成果の概要 |
本研究は「展示映像アーカイブ」の現状を、主として国際博覧会で制作された作品を中心に明らかにし、同時に再現性について検討およびシステム構築したものである。展示映像が制作・上映後にどのように保存されてきたのか、あるいはまた廃棄されてきたのかについては、ほとんど記録が残っていない。本研究の調査ならびに関係者の協力により、20作品を超える作品を収集し、九州大学にてアーカイブする成果を残した。展示映像の保存では国内では最初の実績となった。作品の一部は擬似的な再現性も確保することができ、展示映像を記録・保存し、映像の歴史資料として継続的に活用することを目指した当初の目的は達成されたと考える。
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