研究課題
基盤研究(B)
本研究は、SNSなどを通して援助の依頼情報を提示した際に、利他的行動を促すような情報提示の在り方やインタフェースデザインの方法論を検討した。研究の結果では、支援の依頼者が困っている内容を具体的に示すことや、支援の手段をわかりやすく示すことによって、支援を受けられる可能性を高めることができることがわかった。一方で、情報量を増やし、大規模サイトのようなデザインにすると、責任分散が起こる可能性があることもわかった。
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ヒューマンインタフェース学会論文誌
巻: 17 (4) ページ: 373-384
130007671519