研究課題/領域番号 |
15H02880
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
渡邊 朗子 東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (80286632)
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研究分担者 |
児玉 直樹 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (50383146)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 知的活動 / 脳活動 / 知的生産性 / 環境デザイン / 建築空間計画 / 建築空間設計 / 情報処理活動 / 知的創造活動 / 高齢者 / 脳血流 / j知的活動 / 脳科学 / 知識創造 / 知識創造活動 / 色彩 / 成人 / 知的活動支援 / 作業時間 / 脳活動計測 / 空間の大きさ |
研究成果の概要 |
本研究では、個人の情報処理および知識創造による知的活動を支援する物的環境とはどのようなデザインが好ましいのか、空間を構成する物的環境の1)色彩、2)空間の大きさ、3)形態、4)時間による変化の主に4点に着目し研究を行った。被験者は、成人男性、成人女性に加え、高齢者男性、高齢者女性を対象とした。本研究では被験者へのアンケートによる印象評価調査、疲労・気分状態評価調査に加えて、光トポグラフィを用いた脳活動を計測する手法を用い、どのような物的環境のデザイン要素(色彩や空間の大きさ、形態、時間による変化)が人の知的活動を活性化させるのか、具体的に有用な知見を明らかにした。
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