研究課題/領域番号 |
15H02882
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 八戸工業大学 (2017) 龍谷大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
三浦 雅展 八戸工業大学, 工学部, 准教授 (80368034)
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研究分担者 |
安井 希子 松江工業高等専門学校, その他部局等, 講師 (80607896)
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研究協力者 |
宮脇 聡史
福本 一平
廣岡 佑哉
岡田 創太
夏原 康
黒田 稔貴
山口 翔也
勝呂 明央
西森 佑実
桶本 まどか
清水 眞紀子
福本 颯太
岩舘 優妃
古屋 海平ブレット
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | アフォーダンス / 脳波 / MMN / サイン音 / デザイン / 和音 / 心理音響 / 気づきやすさ / ラフネス / 変動強度 / 音響音響信号 / 音響心理 / 脳神経科学 / インタフェイス / 聴覚心理 / 音楽音響信号 |
研究成果の概要 |
アフォーダンスとは「周囲の環境が動物に意味を与える,または動物が周りの環境に意味を与えること」とされており,近年注目されており,家具やWebデザインなどの人工物のデザインに用いられる.一方,サイン音のアフォーダンス性によりデザインがなされている.人が音を聴取しただけでメッセージを伝える特徴を本研究で「音響アフォーダンス」と呼称し,作曲家や音デザイナーらの長年の勘と経験に委ねられて作成された音に対する直感の立証を目的とし,脳波計測を行なった.その結果,事象関連電位の出現時刻およびそのレベルに差異が見られたことから,音に対する潜在的意味の違いを聴取者は知覚し,脳内での処理が異なることが示唆された.
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