研究課題/領域番号 |
15H02898
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
玉置 俊晃 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (80179879)
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研究分担者 |
井本 逸勢 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (30258610)
石澤 有紀 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 講師 (40610192)
池田 康将 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 准教授 (60432754)
土屋 浩一郎 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(薬学系), 教授 (70301314)
木平 孝高 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (90377276)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2017年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 亜硝酸 / 硝酸 / エピゲノム / グルカゴン / AMP kinase / エピゲノム修飾 / AMPK / エピゲノム解析 / 栄養学 / 薬理学 / ケルセチン |
研究成果の概要 |
高脂肪食負荷ラットでは、耐糖能の異常が起きるが亜硝酸塩を同時投与することにより耐糖能異常が改善する。この現象は、亜硝酸塩によるAMPKを直接活性化することとグルカゴン分泌抑制作用が関与する可能性が示唆された。 亜硝酸塩は、ヒト血管内皮細胞において内皮障害マーカーのVCAM-1の発現抑制や、内皮保護分子であるERK5の活性化をおこした。脂肪毒性に対して亜硝酸塩の長期投与を行ない、DNAメチル化解析を行った。亜硝酸の有無に関わらずDNAのメチル化パターンに有意な差は認めなかった。
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