研究課題/領域番号 |
15H02912
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小林 昭三 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 名誉教授 (10018822)
|
研究分担者 |
興治 文子 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (60409050)
土佐 幸子 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40720959)
伊藤 克美 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (50242392)
岡野 勉 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (30233357)
伊藤 稔明 愛知県立大学, 教育福祉学部, 教授 (40295572)
種村 雅子 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (30263354)
矢田 俊文 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (40200521)
兵藤 友博 立命館大学, 経営学部, 教授 (20278477)
北林 雅洋 香川大学, 教育学部, 教授 (80380137)
|
研究協力者 |
木村 初男 名古屋大, 名誉教授
森田 龍義 新潟大, 名誉教授
生源寺 孝浩 元京都橘大学, 教授
森本 雄一 ファラーデーラボ
川勝 美早子 島津製作所, 操業記念資料館
和澄 利男 にいがた県民教育研究所
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2017年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | 理数授業筆記の探索研究 / 能動的理数学習の源流 / アクティブラーニング型授業法 / ICT・IoT活用理数授業法 / 明治150年理数教育史 / 理数教育実録研究 / 理数教育史のイノベーション / 価値ある理数教育の現代的再構成 / 理数教育授業筆記 / 理数授業記録 / 高等小生徒授業筆記 / AL型授業モジュール / 明治期理数教育の国際連関 / 実学的志向の影響 / ICT-IoT活用 / 理数授業筆記 / 理数教案筆記 / ICT・IoT活用した能動的学習法 / 明治理数授業記録庫 / アクティブ・ラーニング型授業法の源流 / 明治理数教育の新実態 / 能動学習法の源流・再構成 / ICT活用能動学習法 / IoT活用能動学習法 / 科学教育史イノベーション / 理数授業筆記の調査分析 / 明治理数教育の実相研究 / 理数教育分野の授業筆記 / 教案筆記や試験記録 / 網羅的文書探索分析 / デジタルリポジトリ-構築 / ICT活用アクティブラーニング / 生徒の理数授業筆記 / 教育実習教案筆記 / 能動学習型授業法 / 小学校生徒用物理書 / 原子・分子・階層性 / 世界トップ水準に挑戦 / 日本型理数教育授業実態 |
研究成果の概要 |
明治150年の理数授業筆記等を全国網羅的に探索調査分析した。ウェブ検索手法も駆使し網羅的探索調査の対象地域を関東甲信越・東北・北陸から北海道・本州・四国・九州へ,対象時代を明治大正昭和へ拡大した.その授業筆記等を撮影し統一的PDF化文書の集録庫・データベース化を進め理数授業記録の系統的分析研究を新展開した。その結果「理科」開始後の明治20年以後も世界先端級の理数教育が各地で新展開された等の史的新知見を確証した。創意工夫に富む日本的簡易実験器具や装置の形成と,世界先端的教科書の対応・対比・関連等を解明した。その理数教育史的価値ある真髄をICT・IoT活用で現代的AL型授業として再構成し甦らせた。
|