研究課題/領域番号 |
15H02920
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター) |
研究代表者 |
塚崎 英世 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 准教授 (60648913)
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研究分担者 |
松留 愼一郎 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 名誉教授 (10157331)
前川 秀幸 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 准教授 (20649199)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 建築大工技能 / 技能伝承 / 職業能力開発体系 / 職業能力体系 / 大工技能 / 教材作成 / 科学教育 / 教育工学 / 技能継承 / 能力開発体系 / 技能の習得過程 / 大工技能要素 / ヒアリング調査 |
研究成果の概要 |
本研究は、高度な技術・技能を有する大工技能者の習熟過程を調査・分析し、その結果に基づいた効率的な職業訓練カリキュラムの開発と職業能力開発体系の構築を目的とした。 先ず卓越した大工技能者に必要な技能・技術要素について既往研究を参考として整理した。次に卓越した熟練技能者に技能習熟に関するヒアリング調査を行なうとともに、各地の建築大工技能者51名に対して、ヒアリング調査と同じ項目をアンケート形式で調査した。その結果を能力開発体系として示した。併せて、熟練技能者が参考とした文献の調査も実施した。さらに、規矩術に関する3DCAD、3Dモデル教材は、技能検定課題を対象として作製することができた。
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