研究課題/領域番号 |
15H02948
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学・博物館学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
林 晋 京都大学, 文学研究科, 教授 (40156443)
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研究分担者 |
橋本 雄太 国立歴史民俗博物館, 大学共同利用機関等の部局等, 助教 (10802712)
加納 靖之 京都大学, 防災研究所, 助教 (30447940)
久木田 水生 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (10648869)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 市民参加型翻刻 / 人文情報学 / クラウド翻刻 / デジタル・ヒューマニティーズ / 古文書翻刻 / 学習ベースクラウドソーシング / 崩し字古文書 / 文化資源 / 古文書ウェブ / 古地震学の古文書資源 / 古文書のWEB / 古地震学 |
研究成果の概要 |
古文書のWEBを実現するにおいて、最も重要なことは古文書の翻刻、つまり、古文書のテキストを文字列にすることである。それにより、古文書のテキストの検索、リンクづけなど、WEBと呼ぶにふさわしい文書の集合体を作成することができる。 その実現法の一つとして、市民のボランティア参加による翻刻方法、クラウド翻刻(Crowd transcription)が知られており、英国などでの成功例が知られている。しかし、日本の古文書に対しては、成功例がなかったが、地震関係の古文書を対象にして、ボランティアが崩し字の読みを学習できるようにした、「みんなで翻刻」システムを開発し、これを初めて成功させた。
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