研究課題/領域番号 |
15H02983
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
安室 喜弘 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (50335478)
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研究分担者 |
檀 寛成 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (30434822)
尾崎 平 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (40351499)
窪田 諭 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (60527430)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2017年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 安心の社会技術 / 情報伝達 / ハザードマップ / 拡張現実感 / ロケーションシステム / 避難誘導 / 浸水災害 |
研究成果の概要 |
近年,温暖化などの影響により,短時間の集中豪雨が頻発する傾向にあり,特に,都市部には地下空間が発展しており,多くの利用者にとって,地上での天気の急変に気づき難く,内水氾濫のリスクが高まっている.本研究では,一般ユーザのモバイル端末で地下水害の予測情報を対話的に表示する可視化システムを提案し,災害時の浸水対策・避難準備に役立つよう,1人称視点で分かりやすく情報提示を実現することを目的とする.対象空間の写真画像の自然特徴に基づいた視点推定によるAR(augmented reality)により,GPSが利用できない地下空間でのユーザ位置推定と予測される水害リスクの可視化を可能とした.
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