研究課題/領域番号 |
15H02984
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 長岡工業高等専門学校 |
研究代表者 |
外山 茂浩 長岡工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (60342507)
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研究分担者 |
池田 富士雄 長岡工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (30353337)
工藤 慈 長岡工業高等専門学校, 機械工学科, 助教 (60756584)
上村 健二 長岡工業高等専門学校, 電子制御工学科, 准教授 (80708090)
宮崎 敏昌 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (90321413)
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連携研究者 |
瀬田 広明 鳥羽商船高等専門学校, 商船学科, 准教授 (20311037)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2015年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 安全工学 / 小型船舶 / 事故 / 疲労 / ヒューマンエラー |
研究成果の概要 |
高速・高精度のモータ制御でスカイフックキャビンを仮想実現し、操船者への船体振動伝達を低減し疲労軽減を図る。一方,振動伝達低減によって失われる横加速度等の有益な船体情報は別途センサで測定し,前庭電気刺激、視覚刺激を利用して操船者に平衡感覚として提示。本来の操作性回復を図る。疲労を原因とするヒューマンエラーの減少によって、小型船舶の海難事故減少を狙うことを目的に研究を行った。操作性回復のため操船者に平衡感覚を人為的に付加する手段として、前庭電気刺激、視覚刺激や体性感覚刺激の基礎特性を評価した。また、船体の揺動運動を再現できる簡易操船シミュレータを開発し、再現揺動に対する操作性、疲労の評価を行った。
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