研究課題/領域番号 |
15H02987
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
田中 規夫 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (80323377)
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研究分担者 |
八木澤 順治 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (70549998)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 多重防御 / Eco-DRR / バイオシールド / 防潮林 / 浮遊物衝撃力 / 津波 / 潟湖 / 二線堤 / 堤防侵食 / 落堀 / 減災 / 三次元性 |
研究成果の概要 |
本研究は、1)既存海岸林の減災機能強化(人工堀・盛土との組み合わせ)、2) 既存堤防や段落ち部の減災機能強化(樹林帯、二線堤、杭等との組み合わせ)、3)実流木の挙動と衝撃力把握・捕捉機能強化,4)堤防の粘り強さ向上に資する盛土の三次元的洗掘特性把握,5)多重防御効果解析に有効な津波解析モデルの構築・検証・現地適用,を目的とする。実験と数値解析の結果、(1)多重防御構造のエネルギー減衰機構、(2)海岸林と他構造物の組み合わせ方、(3)実樹木の浮遊特性と捕捉機構、(4)実樹木の津波時破壊を考慮した上での減災に適した海岸林構造、(5)堤防の凹凸が三次元的な浸食特性に与える影響、に関する知見を得た。
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