研究課題/領域番号 |
15H02993
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
澁谷 啓 神戸大学, 工学研究科, 教授 (00206153)
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研究分担者 |
川口 貴之 北見工業大学, 工学部, 准教授 (20310964)
斎藤 雅彦 神戸大学, 工学研究科, 助教 (40283915)
片岡 沙都紀 神戸大学, 先端融合研究環, 助教 (50552080)
川尻 峻三 北見工業大学, 工学部, 助教 (80621680)
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連携研究者 |
鳥居 宣之 神戸市立工業高等専門学校, 都市工学科, 准教授 (70294246)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2017年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 都市型水害軽減 / 3次元広域地下水流動解析 / 雨水浸透適地マップ / 水災害 / 液状化 / 3次元広域地下水流動解析 / 液状化発生危険度 |
研究成果の概要 |
本研究では,実在する都市をモデルケースとして,雨水浸透施設の設置場所選定のために,[1]3次元地形・地盤モデルの構築,[2]表層地盤の不飽和浸透特性の把握,[3]広域地下水流動解析の実施と結果の定量的評価,[4]雨水浸透適地マップの作成,という一連の流れに沿った地盤調査・解析手法を提案している.広域地下水流動解析により,広域に亘る地下水位の変動をうまく表現できること,雨水浸透適地マップに基づいて浸透施設を計画的に配置することにより,地盤災害のリスク低減が可能となること,等が分かった.
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