研究課題
基盤研究(B)
これまで生体機能の一部あるいは全部を代替する目的で開発されている「バイオマテリアル」は人工材料であるため、免疫による拒絶がほとんど生じないことがメリットの一つであった。しかしながら、もし、材料自身が積極的に免疫系に働きかけ、免疫細胞を活性化することができれば、がん免疫療法に新機軸を提案できる。実際、我々は当該研究において免疫系に作用するいくつかのバイオセラミックス(イムノセラミクス)の創製に成功している。このイムノセラミックスとマウス由来脾臓細胞とを共存培養すると、免疫細胞中のキラーT細胞やヘルパーT細胞の比率を増加させることを明らかにしている。
すべて 2018 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち国際共著 2件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (22件) (うち国際学会 6件) 図書 (3件) 備考 (5件)
Int. J. Metall. Mater. Eng.
巻: 3 号: 2 ページ: 1-5
10.15344/2455-2372/2017/136
J. Biomed. Mater. Res. A
巻: 105 号: 4 ページ: 1063-1070
10.1002/jbm.a.35997
ACS Books
巻: 印刷中
Scientific Reports
巻: 6 号: 1 ページ: 32758-32758
10.1038/srep32758
巻: 6 号: 1 ページ: 23238-23238
10.1038/srep23238
Journal of nanomaterials
巻: 2016 ページ: 1-8
10.1155/2016/6753203
情報機構
巻: - ページ: 180-190
Anticancer Research
巻: 35 ページ: 4757-4764
Key Enginner. Mater.
巻: 631 ページ: 107-112
10.4028/www.scientific.net/kem.631.107
http://www.isc.meiji.ac.jp/~a_lab/
http://www.isc.meiji.ac.jp/~a_lab/cluster/